和名jp | ポポーノキ | 撮影者:東京都 山口米子様↑ 撮影者:東京都 中村利治様↓ ↑撮影地:筑波実験植物園 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:筑波実験植物園↓ |
漢字表記 | ポポーの木 | |
別名・異名 other name |
ポーポー | |
古名 old name |
撮影地:品川区・立会川緑地 | |
語源 etymology |
和名は、英名から。因みに、英名のPawapawはスペイン語のPapaya(パパイヤ)からの転訛という。 属名は本種に対するアメリカ原住民の現地名Assiminを語源としているという。 種小名は「3裂片の」の意。 |
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学名sn | Asimina triloba | |
英名en | Pawpaw Papaw |
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仏名fr | Asimine | |
独名de | Dreilappige Papau | |
伊名it | Asimina | |
西名es | asimina | |
葡名pt | Pawpaw | |
漢名ch | 泡泡樹 | |
植物分類 | バンレイシ科アシミナ属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 食用 | |
原産地 distribution |
北米 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ポポーノキはバンレイシ科の落葉樹である。樹高十数㍍にもなる落葉高木である。葉はおよそ30㎝の長楕円形。春に葉よりも早く暗紫色の釣り鐘状の花を見せる。花姿は一見してカンアオイにも似ていて径5㎝程度、花弁は6枚で二重に並び、暗紫色をしている。果実は長楕円形で、我が国のアケビにも似ている。その長さは10センチメートル前後。熟した果実は、芳香が強く、果肉が柔らかく、黄色でクリーム状、甘味が強い。 | |
履歴 | 北米原産の果樹であるが、我が国には明治30年頃渡来し、東北から九州まで栽培されている | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | 果皮が薄く、傷みやすいために流通には不向きで商品化されていない。 | |
撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地: 川崎市緑化センター↓ | ||
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
23 | 192,193,194 | 「珍果ポーポー」 |