和名jp | ボタンクサギ | 撮影:GKZ/拙庭にて↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:栂池高原↑ 撮影地:千葉市マリーナストリート↑ 撮影地:熊本県玉名市↑ |
漢字表記 | 牡丹臭木 | |
別名・異名 other name |
クレロデンドロム・ブンゲイ ヒマラヤクサギ タマクサギ シナクサギ |
|
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、ボタンのように見事な花を見せるクサギの意。 属名はギリシャ語のcleros(=運命)とdendron(=樹木)の合成語から。 種小名にはロシアの植物学者で中国の植物を研究調査したAlexander von Bungeへの献名。 |
|
学名sn | Clerodendrum bungei | |
英名en | rose glory bower Kashmir bouquet Mexican hydrangea Cashmir bouquet |
|
仏名fr | Clérodendron fétide | |
独名de | China Losbaum | |
伊名it | Clerodendrum bungei | |
西名es | Chino-flor de la gloria | |
葡名pt | Clerodendro-da-china | |
漢名ch | 臭牡丹 | |
植物分類 | シソ科(←クマツヅラ科)クサギ属 | |
園芸分類 | 落葉低木。 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
中国/インド | |
花言葉 | 清楚:運命、輝く美しさ | |
解説 description |
ボタンクサギは、シソ科(←クマツヅラ科)の落葉樹である。樹高は1m前後。葉は三角状卵形で、長さは8~20㎝程度と意外に大きい。葉には葉柄並びに表面の葉脈に沿って赤紫色のラインが走る。7~9月頃、茎頂に散房花序を出す。花全体は写真(上)に見られるように、径10㎝前後のピン・クッション(針坊主)のような形状となる。個々の花(径2㎝前後)は5深裂した萼片は紅色、花被片は淡紅色で、四本の白色の雄蕊が長く突き出している。果実は青色の球形で星状に宿存萼片がつくため独特な形状となる。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳 | |
県花・国花 | ||
下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・チェンマイ・ラチャブルック花博記念↓ | ||
備考 |