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和名jp ピンクノウゼンカズラ
漢字表記 ピンク凌霄花  撮影者:東京都 中村利治様

撮影地:タイ・アンパワー;ラマ2世記念公園

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:熊本県玉名市↑ 
撮影者:タイ在住 上田勇様↓   

撮影地・タイ・メソート市内   
 
別名・異名
other name
チョンプー・ハワイ(タイ語名)
リカソルノウゼン(リカソル凌霄)
古名 
old name
 
語源
etymology
和名は、ピンクの花を見せるノウゼンカズラの意。類似した樹種にモモイロノウゼンがあるので、区別してピンクノウゼンカズラとしたようである。バラ色の花を見せるモクセンナの意から。
属名は、Pandrea(ソケイノウゼン)属に分類されて来たが、研究の結果別属にするために、元の属のPandreaのアナグラム(単語内の文字の入れ替え)をしたものである。
種小名の語源については不詳。地名or人名等の固有名詞に因んでいるものと推測される。
学名sn Podranea ricasoliana
(=Tabebuia ricasoliana)
英名en Pink trumpet vine
Port St. Johns creeper
Port St. Johns-klimop
仏名fr Bignone rose
Liane orchidée
独名de Rosa Trompetenwein
伊名it Podranea ricasoliana
西名es Bignonia rosa
葡名pt Sete-léguas
漢名ch 紫芸籐
紫雲花
紫雲藤
非洲凌霄
泰名ch ชมพูฮาวาย
植物分類 ノウゼンカズラ科ポドラネア属
園芸分類 蔓性常緑低木
用途use 路地植え(パーゴラ):暖地
原産地 南アフリカ・マラウイ・モザンビーク・ザンビア
花言葉 愛らしい
解説
description
ピンクノウゼンカズラはノウゼンカズラ科の蔓性常緑樹である。蔓長は3~5m程度。葉は奇数羽状複葉で枝に対生する。小葉は長さ3~5㎝程度の楕円形で、縁部はほぼ全縁、先端部は鋭頭で5~11対つく。6~9月頃(原産地ではほぼ周年開花と言うことである)、枝先に円錐花序を出し、径4~5㎝程度で漏斗形で、花冠が5裂した花をつける。花色は淡橙色で、赤紫色の筋模様が入る。花の内側には白色の細毛が散生する。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考