和名jp	ヒメマサキ	撮影者：東京都　須田様↑   撮影者：千葉県　三浦久美子様↓
漢字表記	姫柾木
別名・異名 other name	クログチ（小笠原島名）
古名 old name	都立夢の島熱帯植物園→
語源 etymology	和名は、小型のマサキの意から。 属名はギリシャ語のeu(=良）とonoma(=名）の合成語からで「よい評判」の意となるが、ギリシャ神話の神の名でもある。 種小名は「小笠原の」の意。
学名sn	Euonymus boninensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ニシキギ科ニシキギ属
園芸分類	常緑低木
用途use
原産地 dsitribution	小笠原諸島固有種
花言葉
解説 description	ヒメマサキは、ニシキギ科の常緑樹である。樹高は３～４ｍ程度に。若枝は緑色だが、やがて褐色へと変色する。全株無毛。葉はマサキに比して小形で質も薄い。葉の形状はほぼ倒卵形で、縁には粗い波形の鋸歯がある。葉表には幾分光沢がある。６月頃、枝先に集散花序を出し、黄緑色の4弁小花を多数つける。翌年１月頃に緑褐色の球果が裂開する。中から鮮朱色の種子を4個はじき出す。種子には明るい光沢があるが、粘性はない。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考