←トップ頁へ

和名jp ヒマラヤキンシバイ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:日光植物園
漢字表記 ヒマラヤ金糸梅
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、ヒマラヤ地方産のキンシバイの意から。漢名「金絲梅」の音読みから。
属名は、ギリシャ語のhype(=上に)とeikon(=絵)の合成語で、本種を絵画の下に吊して悪魔を追い払った民間伝承から。
種小名は19世紀イギリスの植物学者でもあり、王立キュー植物園長でもあったSir William Jackson Hookerの名に因んでいる。
学名sn Hypericum hookerianum
英名en Hooker's St. Johnswort
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名ch
漢名ch 短柱金絲桃
多蕊金絲桃
植物分類 オトギリソウ科オトギリソウ属
園芸分類 落葉低木
用途use 庭植え/鉢植え
原産地
distribution
中国、ミャンマー、インド、パキシタン、タイ
花言葉 悲しみは続かない  
解説
description
ヒマラヤキンシバイはオトギリソウ科の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地の山岳地帯で、標高1500~3500m級高地に自生の見られる低木である。樹高は30~200㎝程度。葉は長卵形で、枝に対生する。7~8月頃、枝先に集散花序を出し、径5㎝程度で黄色い5弁花を次々と開花させる。本種の場合、雄蘂の長さは花弁よりも短くなる。
履歴
古典1
古典2
季語
県花・国花  
備考