和名jp | ビヨウヤナギ | ↑撮影:GKZ群馬県館林市にて↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:千葉市美浜区↑ |
漢字表記 | 美容柳/未央柳 | |
別名・異名 | ||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、花が美しく、葉がヤナギに似ていることから。 属名は、ギリシャ語のhype(=上に)とeikon(=絵)の合成語で、本種を絵画の下に吊して悪魔を追い払った民間伝承から。 種小名は「単一雄蘂のある」の意。 |
|
学名sn | Hypericum monogynum | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 金絲桃 | |
植物分類 | オトギリソウ科オトギリソウ属 | |
園芸分類 | 半落葉性小低木 | |
用途use | 花木/果実と根は薬用 | |
原産地 distribution |
中国 | |
花言葉 | 気高さ、諦め、有用 | |
解説 description |
ビヨウヤナギはオトギリソウ科の半落葉樹である。半落葉生で、茎は多く分枝し、株立ち状となる。葉質は薄く、葉には油点が見られる。6月~7月に、枝先に集散花序を出し、黄色で5弁の径4~6㎝の花を開く。雄蘂が花弁をよりも長いのがこの花の特徴。キンシバイとよく似ているが、全開時に花弁が下垂することと、雄蕊が長く立ち上がる点で区別できる。 | |
履歴 | 中国原産で、わが国へは宝永5年(1708年)に渡来している。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類品隲』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 夏 | |
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
14 | 310 | 「颱風一過」 | ||
15 | 171 | 「半夏生」 |