和名jp | ベニバナヤマボウシ | 撮影地:館林市・多々良沼公園 |
漢字表記 | 紅花山法師 | |
別名・異名 another name |
アカバナヤマボウシ(赤花山法師) | |
古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、本来ヤマボウシは白花であるが本種は紅花を見せることから。 属名はラテン語のcornu(=角)に由来している。材質が硬いことから。 種小名は箱根地方での山法師に対する方言名から。 品種名は「赤色の」の意。 |
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学名sn | Cornus kousa f. rosea | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ミズキ科サンシュユ属 | |
園芸分類 | 落葉小高木 | |
用途use | 路地植え(庭園樹・公園樹・街路樹) | |
原産地 distribution |
園芸作出品種(日本) | |
花言葉 | 友情 | |
解説 description |
ベニバナヤマボウシはミズキ科の落葉樹である。樹高は3m程度となる。葉は短い葉柄を持ち、卵状楕円形で、先端は尖り、枝に対生する。6~7月頃、枝先の葉腋に淡桃色の花を付ける。花のように見える部位は正確には4個の総苞片であり、実際の花はその中央にある球状の花序にある緑色で4弁の小花の集まりである。この樹木は、規則正しく枝を出すために、花が棚状に見えるようになる。9月から10月に実が熟し、球形の赤い実が目立つようになる。実の径は1.5㎝程度。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典 | ||
季語 | 夏(ヤマボウシ) | |
備考 |