和名jp	ベニバナチャ	撮影者：東京都　中村利治様↑ 撮影地：小石川植物園 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓
漢字表記	紅花茶
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、赤花のチャ（茶）の意から。 属名は、17世紀チェコスロバキアの宣教師でマニラに滞在し東洋の植物を採集したことで知られるＧ．Ｊ．カメルスの名に因んでいる。 種小名は「中国の」の意。 品種名は「バラ色の」の意。
学名sn	Camellia sinensis f.rosea
英名en	Rose tea, Tea camellia
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	粉紅花茶
植物分類	ツバキ科ツバキ属（←チャノキ属）
園芸分類	常緑低木
用途use	路地植え／鉢植え
原産地 distribution	中国
花言葉	追憶
解説 description	ベニバナチャは、ツバキ科の常緑樹である。樹高は１～３ｍ程度に。葉は、長さ６～１０㎝、幅２～４㎝程度の長楕円形で縁には鋸歯があり、先端は鋭頭、枝に互生する。葉質は薄い革質で、縁は波を打つ。葉の表面には光沢がある。１０～１２月頃、葉腋に5弁花をつける。花弁は、一般のチャの場合白色であるが、本種は淡紅色を帯びる。また、雄蕊は、チャの場合鮮黄色であるが、本種の場合花糸が赤色で葯の部分が黄色くなる特徴を示す。種子は暗緑色の扁球形の蒴果である。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考