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検索名 ハトス
和名jp ツタヤツデ
漢字表記 蔦八手
別名・異名
other name
ファッツヘデラ
ハトス
ハトスヘデラ
ファトス
ファトスヘデラ
古名 
old name
 
語源
etymology
和名は、本種がセイヨウイキヅタヤツデとの交雑種であることから。
属名もFatsia(=ヤツデ)とHedera(=セイヨウキヅタ)の合成語である。
学名sn × Fatshedera lizei
英名en Tree ivy
Aralia ivy         
仏名fr Aralie-lierre            
独名de Efeuaralie              
伊名it Falsa edera            
西名es Fasedera
Hiedra aralia     
葡名pt Alta-luz áreas          
漢名ch 熊掌木       
植物分類 ウコギ科ツタヤツデ属
園芸分類 半蔓性常緑低木
用途use 鉢植え
原産地distribution フランスで作出された園芸品種
花言葉                   
解説
description
ツタヤツデは、ウコギ科の半常緑樹である。「語源」や「履歴」の項にも記述したが、本種は、ヤツデセイヨウキヅタという属を超えた二つの植物の交雑によって得られた園芸植物である。そこで、和名も、属名も両者の名前の合成によって命名されている。樹高は1.5m程度に。葉は掌状に3,5,7中裂する。葉幅は10~20㎝程度。若葉には茶褐色の短毛が見られるが、だが成長した葉は、全縁で、無毛、革質、表面には光沢のある濃緑色をしている。葉柄は長く、茎には互生してつく。11月頃、葉腋から円錐花序を出し、花柄の先に散形花房を30~40個つけるが結実は見られない。生長は非常に遅い。ツタヤツデには、濃緑色の葉を見せるタイプと斑入り葉とがある。
履歴 ヤツデ(Fatsia japonica)の園芸品種モモリーとセイヨウキヅタの変種ヘデラ・ヘリクス・ヒベルニカ(Hedera helix var. hibernica)との交雑によりフランスで1911年に作出されている。
我が国へは1957年に導入されている。
県花・国花                  
古典1                  
古典2                    
季語                    
備考