和名jp | バラ | 拙庭にて |
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漢字表記 | 薔薇 | ||
別名・異名 other name |
ショウビ ソウビ(薔薇) ゲッキカ(月季花) チョウシュンカ(長春花) |
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古名 |
ウマラ((宇万良) | ||
語源 etymology |
和名の「バラ」は本来「刺のある植物」の総称、もしくは「刺」の別称であった。 属名のrosaはバラのラテン古名である。ケルト語のrhodd(=赤色)→ギリシャ語のrhodon(=赤色・バラ)→ラテン語のrosa(=バラ)と変化。 |
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学名sn | Rosa spp. | ||
英名en | rose | ||
仏名fr | rose | ||
独名de | Rosa | ||
伊名it | rosa | ||
西名es | rosa | ||
葡名pt | rosa | ||
漢名ch | 薔薇 | ||
植物分類 | バラ科バラ属 | ||
園芸分類 | 半常緑又は落葉低木 | ||
用途use | 庭植え/花壇/鉢植え/切り花 | ||
原産地 distribution |
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花言葉 | 愛・恋愛(赤花)/純潔(白花)/嫉妬(黄花)/満足(ピンク) | ||
解説 description |
バラは洋の東西を問わず、観賞用、医薬用として紀元前の時代から人々に親しまれてきた。我が国では、既に万葉種にも登場している。当時のバラは「ウマラ」と呼ばれていた。バラは、園芸品種が多彩であることが大きな特徴であり、バラを巡る逸話やエピソードは多種多彩であり、植物文化史に占める位置も大きい。Topcsの「植物回想録」に<バラについて>の駄文があります。お暇ある方は、お立ち寄り下さい。 | ||
履歴 | 我が国では、既に万葉種にも登場している。当時のバラは「ウマラ」と呼ばれていた。 | ||
県花・国花 | イギリス・イラン・イラク・ルクセンブルグ・ブルガリア・ルクセンブルグ・ルーマニアの国花 茨城県花 鹿児島県:串良町花 福岡県:粕屋町花 広島県:福山市花 岡山県:船穂町花 京都府:精華町花 大阪府:松原市花・寝屋川市花・豊中市花・岸和田市花・茨木市花 長野県:坂城町花 岐阜県:大野町花・神戸町花 愛知県:西尾市花 静岡県:島田市花・富士市花 山梨県:田富町花・笛吹市花 群馬県:玉村町・前橋市花 茨城県:五霞町花 千葉県:市川市花・神崎町花・八千代町花 埼玉県:伊奈町花 神奈川県:綾瀬市花・横浜市花 東京都:港区花 宮城県:美里町花 山形県:村山市花 秋田県:潟上市花 北海道:秩父別町花・岩見沢市花 |
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古典1 | ソウビ:『古今和歌集』、『源氏物語』 イバラ:『芭蕉句集』、『蕪村句集』、『一茶句集』、 ウマラ(ウバラ):『常陸風土記』、『万葉集』、『梁塵秘抄』、『太平記』、『好色一代男』、『蕪村句集』、『一茶句集』 |
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古典2 | バラ:『下学集』、『大和本草』 イバラ:『下学集』 ウマラ(ウバラ):『倭名類聚鈔』 |
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季語 | 夏 | ||
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
4 | 97 | 「空中訪問」 | ||
17 | 81 | 「○○橋」 | ||
22 | 354 | 「祝典行進曲」 | ||
23 | 256 | 「微温湯」 |