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和名jp ウスユキハナヒリノキ
漢字表記 薄雪嚔木
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
撮影地:筑波実験植物園


撮影:GKZ/日光植物園↓
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉裏が粉白色を帯びるハナヒリノキの意かと推測される。
属名は、バビロン王Orchmusの娘Leucothoeの名に因んでいる。彼女はアポロと恋に落ち、父に地中に埋められて死んだという。
種小名は、北米の分類学者A・グレイの名に因んでいる。
変種名は「白粉ある、霜をかぶったような」の意。
学名sn Leucothoe grayana var. pruinosa
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ツツジ科イワナンテン属
園芸分類 落葉低木
用途use 路地植え/食用(実)
原産地
distribution
日本(近畿地方以北の日本海側)
花言葉
解説
description
ウスユキハナヒリノキはツツジ科の落葉樹である。樹高は1.5m前後程度。葉は長さ5-8cm幅程度の長楕円形、表面にはやや毛を感じ裏は粉白色を帯びている。7月頃、長い穂状に淡緑色で壺型の花を多数見せる。花径は5㎜前後。葉は長楕円形で先端は尖る。葉長は5~10㎝程度、葉幅は2.5~5㎝程度。葉の裏面は粉白色を帯びる。本種の場合、ハナヒリノキよりも標高の高い地に自生が見られ、樹高も、葉の大きさも幾分大き目となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ※ 有毒植物