検索名 | ウノハナ | 群馬県館林市にて 上3図撮影/GKZ 下図撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:皇居東御苑↑ 撮影地:小石川植物園↑ |
和名jp | ウツギ | |
漢字表記 | 卯木/空木 | |
別名・異名 other name |
ウノハナ | |
古名 old name |
ウノハナ(宇乃花・宇能波奈) | |
語源 etymology |
和名のウツギとは幹が空洞になることから。また、一説には、卯の花とは、卯月に開花が見られることからとも。 属名は、ツュンベリーの後継者であるオランダのJ・ヴァン・デル・デューツの名に因んでいる。 種小名は「鈍鋸歯状の」の意。 |
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学名sn | Deutzia crenata Sieb. Et Zucc. | |
英名en | Double deutzia | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 歯葉溲疏 | |
植物分類 | アジサイ科(←ユキノシタ科)ウツギ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 垣根/生花/薬用 | |
原産地 distribution |
日本 | |
花言葉 | 古風・風情・秘密 | |
解説 description |
ウツギはアジサイ科(←ユキノシタ科)の落葉樹である。我が国の山野に普通に自生する落葉低木である。樹高は2~3m程度。最下段の写真に見られるように、幹・枝の中心部は中空となっている。樹皮は灰褐色。葉は対生し長卵形または広被針形で、先端は尖る。葉には両面に星状紋があり、触れるとざらついた感触がある。花期は5~7月頃で、花色は白。 | |
履歴 | 民俗学的に、その土地に入り込もうとする邪悪な精霊を追い払う効果があるとされ、昔から、垣根や土地の境目に植えられた。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | 『万葉集』、『古今集』、『新古今集』、『枕草子』、『源氏物語』、『蜻蛉日記』、『山家集』、『金槐和歌集』、『近松浄瑠璃集』、『芭蕉句集』、『蕪村句集』、『一茶句集』 | |
古典2 | 『本草和名』、『和名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』 | |
季語 | 夏(花) | |
備考 | ||
撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地:葉山町森戸川↓ | ||
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
24 | 257 | 「空の一角」 |