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和名jp ウンナンシュロチク
撮影者:千葉県 三浦久美子様
漢字表記 雲南棕櫚竹
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は産地名から。因みに、シュロチクとは、葉がシュロに似て、幹がタケに似ていることから。
属名は、ギリシャ語のrapis(=針)に由来しており、葉のへりに針を伴うことから。
種小名は「多裂の」の意。
学名sn Rhapis multifida
英名en Finger palm
仏名fr
独名de
伊名it
西名es 撮影地:京都府立植物園
葡名pt
漢名ch 多裂棕竹
金山棕
植物分類 ヤシ科カンノンチク属
園芸分類 常緑低木
用途use 鉢植え/用材(傘の柄・杖)
原産地
distribution
中国(広西省・雲南省)
花言葉 思慮深い
解説
description
ウンナンシュロチクは、ヤシ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高1500m以下の山地~低地の岩の多い斜面での森林地帯に自生する樹種である。樹高は2.5m程度となる。葉は、長さ、28~36㎝で、掌形に14~23個に裂する。裂片の幅は2㎝程度となる。葉腋から、長さ50㎝程度の円錐花序を出し、淡緑色の花を多数つける。花後には、1㎝弱程度でほぼ球状の果実をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考