和名jp	ウダイカンバ	撮影地：小石川植物園↑ 撮影者：千葉県　三浦久美子様撮影地：小石川植物園↑
漢字表記	鵜松明樺
別名・異名 other name	サイハダカンバ マカバ
古名 old name	カニハ（迦邇波桜皮）
語源 etymology	和名は、鵜松明樺（ウタイマツカンバ）からの転訛。鵜飼いがこの木の樹皮を松明（たいまつ）として用いたことから。 属名は、ケルト語のbetu（＝カバノキ）を語源とするラテン古名から。 種小名は、ロシアの分類学者マキシモヴィッチの名に因んでいる。
学名sn	Betula maximowicziana regel
英名en	Monarch birch
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	真樺
植物分類	カバノキ科カバノキ属
園芸分類	落葉高木
用途use	建築用材（床板・敷居・ベランダ手すり・デッキ等）／各種用材（ピアノのハンマー・その他楽器材・ミシン台）／工業用材（歯車・電気の絶縁材・飛行機プロペラ・精密機械）
原産地 distribution	日本（北海道～本州北中部）
花言葉	撮影地：多摩森林科学園→
解説 description	ウダイカンバはカバノキ科の落葉樹である。樹高は２０ｍ程度に。シラカバに似ているが、樹皮が幾分褐色を帯び、横縞が入るのが特徴。葉は互生し、広卵形～卵状心臓型で、長さは８～17㎝程度、幅６～13㎝程度で長い葉柄を持つ。シラカバが痩せた土地を好むに対して本種は肥えた土地を好むといわれている。
履歴
県花・国花
古典１
古典２	『倭名類聚鈔』、『物品識名』
季語
備考