和名jp | オオシマコバンノキ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 筑波実験植物園にて 撮影地:小石川植物園↓ |
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漢字表記 | 大島小判木 | ||
別名・異名 other name |
タカサゴコバンノキ(高砂小判木) ピア・ファーン(タイ語名) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、奄美大島に自生の見られるコバンノキの意から。 別名に見られる「高砂」とは台湾の雅号である。 属名は17世紀ドイツ人植物学者のJohann Philipp Breynへの献名。 種小名は「薬用の」の意。 |
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学名sn | Breynia officinalis | ||
英名en | Formosan brenia Large clyx breynia Medicinal breynia Officinal breynia |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 紅仔珠(台湾) 小葉黒面神(中国) |
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泰名th | เพี้ยะฟาน | ||
植物分類 | コミカンソウ科(←トウダイグサ科)オオシマコバンノキ属 | ||
園芸分類 | 常緑低木 | ||
用途use | 薬用・食用(若芽・若葉)・生け垣 | ||
原産地 distribution |
日本(奄美大島・琉球列島)・台湾・中国・東南アジア | ||
花言葉 | |||
解説 description |
オオシマコバンノキは、コミカンソウ科(←トウダイグサ科)の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、概して石灰岩質土壌に自生する樹木である。樹高は1.5m前後程度となる。小枝は幾分ジグザグ状に曲がりを見せ、無毛である。葉は、長さ1~3㎝程度の楕円形で、縁部は全縁、先端部は鈍頭、基部では短い葉柄に連なり枝に2列配列の互生となる。葉は薄質で、無毛である。5~8月頃に開花を見る。雌雄異花で、雄花は2~3個が葉腋に束生し、雌花は単生する。花は径1㎜程度で、帯緑黄色である。花後には径5㎜程度球形の液果を上向きにつけ淡紅色に熟す。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |