和名jp | オオミアカテツ | 撮影者:東京都 山口米子様 沖縄県国営海洋博記念公園 ↑熱帯ドリーム植物園↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 撮影地:タイ・メソート市内 |
漢字表記 | 大実赤鉄 | |
別名・異名 other name |
マメイ・サポテ ロス・サポテ |
|
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、大形の実をつけるアカテツの意から。アカテツの語源についてはアカテツの頁を参照ください。 属名はギアナでの本種の現地名Pourama-pouteriからのラテン語表記したものという。 種小名は、熱帯アメリカでの本種に対する現地名Tzapotlからスペイン語のzapotaとなり、それをラテン語表記したものとか。 |
|
学名sn | Pouteria sapota | |
英名en | Ross Sapote Mamey sapote |
|
仏名fr | sapotier | |
独名de | Große Sapote | |
伊名it | Zapotone Ciaciassa |
|
西名es | Mamey Mamey colorado Mamey de tierra Mamey zapote Zapote |
|
葡名ch | ||
漢名ch | 馬米果 | |
植物分類 | アカテツ科アカテツ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 食用(果実) | |
原産地 distribution |
中央アメリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
オオミアカテツはアカテツ科の常緑樹である。樹高は15~40m程度となる。樹皮は灰褐色で、網目模様に罅割れが内側は明るい褐色となる。葉は,」長さ10~40㎝、幅5~12㎝程度の楕円状で、縁部は全縁、先端部尖り、基部では急激に細まり、やがて長さ4㎝程度の葉柄に連なり枝に出互生する。本種の葉は、概して枝先に集まる傾向を見せる。本種の花は幹生花で、枝上に無柄で、長さ1㎝程度の筒状花を5~6個まとまってつける。花被片は4~5個、萼片は6~8個となる。花は意外に小花であるが、逆に果実はとても大きくなり、これまた、幹や枝に直接つく。果実は、長さ20㎝、直径15㎝程度の卵形で、褐色の果皮表面には白色の粒子が密生する。果実の内部には長さ5~10㎝、幅4㎝程度で褐色の種子を2~4個含まれる。果皮を剝いた果肉の色は赤桃色で、味は甘味があり、質感はクリーミーである。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |