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和名jp オガサワラモクレイシ
漢字表記 小笠原木荔枝
別名・異名
other name
古名
old name
語源
wtymology
和名は、小笠原諸島に見られるモクレイシの意から。因みに、モクレイシはニシキギ科の樹木である。
属名は、ラテン語のgenio(=種子)とstoma(=気孔)の合成語から。
種小名は「無毛の」の意。
学名sn Geniostoma glabrum
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:小石川植物園  
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 マチン科オガサワラモクレイシ属
園芸分類 常緑小高木
用途use
原産地
distribution
小笠原諸島(父島・母島):固有種
花言葉
解説
description
オガサワラモクレイシはマチン科の常緑樹である。小笠原父島・母島両島の中央部山地林の適湿地を好んで自生する樹種である。樹高は4~8m程度となる。樹皮は灰褐色で、表面は細裂して剥離しやすい。全株無毛。葉は楕円形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に対生する。9~10月頃、葉腋に短い花柄を出し、淡緑色の小花をつける。翌年、黄緑色で楕円形の蒴果を裂開させ、橙色の果肉と共に黒褐色の種子を弾き出す。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考