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和名jp オートー
漢字表記 黄橙・青唐
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名、一説には果色により黄橙(オートー)となったと言われている。また、別には、「青唐九年母」と呼ばれていたものが転訛して「青唐(オートー)」となったとも言われている。
属名は、レモンの木に対するラテン古名から。
種小名は、日本名から。
学名sn Citrus oto hort. ex Y.tanaka
沖縄ワールド内熱帯果樹園にて
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 奥大橘
植物分類 ミカン科ミカン属
園芸分類 常緑低木
用途use 食用(果実)
原産地
distribution
中国
花言葉
解説
description
オートーは、ミカン科の常緑樹である。今日、カーブチーやタロガヨと並んで沖縄の特産種となっている。果実の大きさは、径4㎝前後と一般のミカンよりも幾分小ぶりである。果肉は軟らかく、果汁は豊富でジューシーな食感であるが、甘味よりも酸味が勝っている。どちらかというとシークワーサーを思わせる味とも言える。スダチカボス等と同様に未熟果を食油として用いるのが一般的である。
履歴 300年ほど前に中国から沖縄に渡来したものと推測されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考