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和名jp インドセンダン
撮影者:千葉県 三浦久美子様↑
下図撮影者:東京都 中村利治様↓


↑撮影地:タイ・ルンピニー公園↓  

 
撮影地:タイ・アムパワー ワット・バンクン 
漢字表記 印度栴檀
別名・異名
other name
ニーム
サダオ(タイ語名)
古名old name 撮影地:板橋区立
熱帯環境植物館→
語源
etymology
和名は、インド産のセンダンの意から。
属名は、本種のアラビア語名を語源としている。アラビア語では「自由の木」or「高貴な木」の意であるという。
種小名は「インドの」の意。
学名sn Azadirachta indica
英名en Neem tree
仏名fr margousier
独名de Niembaum
伊名it nīm 
西名es nim
葡名pt neem
漢名ch 印度苦楝
泰名th สะเดา 
植物分類 センダン科インドセンダン属
園芸分類 常緑高木
用途use 路地植え/鉢植え/街路樹(インド)/薬用/殺虫剤/食用(若芽・若葉・幼花)
原産地
dsitribution
アジア、アフリカ、オーストラリア、フィージー、パプアニューギニア、南アメリカ熱帯・亜熱帯地域
花言葉
解説
desription
インドセンダンは、センダン科の常緑樹である。樹高は、原産地では15m以上にも達するという。葉は羽状複葉、小葉は9~15枚あり、披針形、縁には鋸歯が見られる。花は腋生で円錐花序をなし、白色で非常に小さい。この木から得られる葉には虫を寄せ付けない効果があるとして我が国では近年注目を浴びている樹木である。また、種子から得られるニームオイルはリューマチ等の外用薬にも用いられる。この木の種子、樹皮、葉には殺菌消毒作用があり、実証済みとのことである。また、無農薬農法の観点からも注目されている樹木である。我が国の園芸界では英名からのニームの名で流通している。挿し木で繁殖が可能である。
履歴 インドでは数千年も前から生活に密着した樹木であるという。古くから衣類の虫除けや皮膚病等の外用薬として用いられ、各種の行事や儀式にも欠かせない樹木であるという。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
 撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様↓

↑撮影地:タイ・メソート市内↓

↑撮影地:バンコク・チャトチャック公園↓