和名jp | センダン | ↑群馬県・大泉町にて↓ 群馬県高崎市:染料植物園にて↓ 館林市:城沼自然探勝路にて↓ 撮影者:東京都 山口米子様↓ ↑撮影地:神代植物公園↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 撮影地:タイ・メソート市内 |
漢字表記 | 栴檀/楝 | |
別名・異名 other name |
オウチ(楝) リアン(タイ語名) |
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古名 old name |
アフチ(阿布知・阿不知) | |
語源 etymoplogy |
和名は、漢名「栴檀」の音読みから。 属名はトネリコのギリシャ名だったが、葉形が似ていることからセンダン属に用いられるようになっている。 種小名は、ペルシャ語を語源としており、意味は「貴重な木」の意。 |
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学名sn | Melia azedarach Linn. | |
英名en | Baedtree Cape lilac Chinaberry Melia persian lilac Pride of India |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名p | ||
漢名ch | 楝 苦楝 苦苓 森樹 翠樹 栴檀 紫花樹 花心樹 双白皮 金鈴子 洋花森 |
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泰名th | เลี่ยน | |
植物分類 | センダン科センダン属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 庭木/街路樹 | |
原産地 distribution |
日本/中国~インド、西南アジア | |
花言葉 | 意見の相違 | |
解説 dewscription |
センダンはセンダン科の落葉樹である。我が国では、九州、沖縄等の暖地に自生が見られる。葉は互生し枝先に集まってつき、5~6月に、今年枝の先に大型の円錐花序を出し、淡紫色の5弁花を見せる。果実は楕円形で長さ1.5㎝程度。晩秋に黄色く熟す。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | 『万葉集』、『蜻蛉日記』、『和漢朗詠集』、『梁塵秘抄』、『新古今和歌集』、『平家物語』、『徒然草』、『太平記』、『謡曲』、『芭蕉句集』、『蕪村句集』、『近松浄瑠璃集』 | |
古典2 | 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類品隲』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 夏(花)/秋(実) | |
備考 | 因みに、有名な諺にある「栴檀(センダン)は双葉より芳し」のセンダンとは本種とは別の樹木であり、ビャクダン科の香木「ビャクダン」のことである。 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
5 | 225 | 「着生蘭」 | ||
19 | 167 | 「楝」 |