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和名jp インドチャンチン
↑撮影者:ボリビア・スクレ市在住 Y.Oue様↓

撮影者:タイ在住 上田勇様↓



撮影地・タイ・メソート市内


 
漢字表記 印度香椿
別名・異名
other name
オーストラリア・チャンチン(濠太刺利香椿)
トゥーナ
トューナ
ヨム・ホーム(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉姿がチャンチンに似ていてインドに産することから。
属名は、この植物のインドでの現地語Tunに由来している。
種小名は「緑毛のある」の意。
学名sn Toona ciliata
(=Cedrela australis)
英名en Australian red cedar
Indian mahogany
Red ceder
Toon
Toona
Burma ceder
Indian ceder
Mourmein ceder
Quennsrand red ceder
仏名fr Cédre rouge d'Australie
独名de Toonafolin
伊名it
西名es Toona
葡名pt Cedro Australiano
漢名ch 紅楝子
紅椿
泰名th  ยมหอม 
植物分類 センダン科チャンチン属
園芸分類 落葉高木
用途use 用材(家具・造船・楽器・器具等)/庭園樹/公園樹/街路樹
原産地
distribution
印度・東南アジア・オーストラリア東部
花言葉
解説
description
インドチャンチンは、センダン科の落葉樹である。樹高は20~30mに達する。樹皮は灰色で成木には縦に裂け目が見られる。葉はチャンチンと同様の奇数羽状複葉で小葉は10~14対あり、小葉は、長さ4.5~16㎝程度の狭卵形または披針形である。新葉が紅色となるので庭園樹として好まれる。6~7月頃枝先に円錐花序を出し、白色の小花を多数開く。果実は蒴果で、種子には翼がある。木材業界ではテューナの名で家具材や器具材としてマホガニー同様に重要な木材として用いられる。また、材が美しい赤味を帯びているので弦楽器などにも用いられる。楽器の世界ではToona treeの名で呼ばれているようである。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ←Y.Oue様のサイトです。参照下さい。