和名jp | エゾシャクナゲ | |
漢字表記 | 蝦夷石楠花 | |
別名・異名 other name |
シロバナシャクナゲ ウラゲシャクナゲ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、北海道に多く自生が見られるシャクナゲの意から。 属名は、Rhodon(=バラ)とdendron(=樹木)の合成語で、「赤い花をつける木」の意。 種小名は「短い果実の」の意。 |
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学名sn | Rhododendron brachycarpum var. roseum | |
英名en | 八幡平・大沼にて |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ツツジ科ツツジ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/薬用(葉) | |
原産地 distribution |
日本(北海道~本州中部以北) | |
花言葉 | 威厳・荘厳 | |
解説 desription |
エゾシャクナゲは、ツツジ科の常緑樹である。別名の項に「シロバナシャクナゲ」と「ウラゲシャクナゲ」とを併記したが、厳密には、どちらもハクサンシャクナゲの変種と言うことになる。ハクサンシャクナゲの白花種がシロバナシャクナゲであり、本来ハクサンシャクナゲには葉に毛が見られないが、葉裏に毛の見られるものがウラゲシャクナゲである。つまり、ハクサンシャクナゲの葉裏に毛の見られるものがエゾシャクナゲでありその別名がウラゲシャクナゲとなる。そして、エゾシャクナゲの内で白花種がシロバナシャクナゲということになろうか。写真に掲示したのはシロバナシャクナゲである。エゾシャクナゲの花色は淡紅色を帯びるのが一般的である。花期は6~7月。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | 岩手県:田野畑村花(シロバナシャクナゲ) | |
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |