検索名 | エノキウツギ(榎卯木) | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:東京都薬用植物園 撮影者:東京都 中村利治様↓ 東京都薬用植物園にて |
和名jp | ウオトリギ | |
漢字表記 | 魚捕木 | |
別名・異名 other name |
エノキウツギ(榎卯木) | |
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、かつては本種の樹毒を用いて魚毒漁法に用いたことからと言う。 属名は、17世紀のイギリスの内科医で植物解剖学に業績を残したNehemiah Grewの名に因んでいる。 種小名は「2浅裂の」の意。 |
|
学名sn | Grewia biloba | |
英名en | Bilobed grewia | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 扁擔捍 厚葉魚捕木 |
|
植物分類 | アオイ科(←シナノキ科)ウオトリギ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 路地植え(生け垣)/鉢植え | |
原産地 distribution |
台湾、朝鮮半島、中国 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ウオトリギは、アオイ科(←シナノキ科)の常緑樹である。樹高は1~2m程度に。小枝並びに葉柄には黄褐色の短い星状毛が密生する。葉は長さ3~10㎝程度の菱形で枝に互生し、縁には鋸歯があり、先端は尖るが、場合によっては浅裂する。葉脈の様子はエノキにも良く似ている。葉の両面には星状毛が密生する。7~8月頃、淡黄色で5弁の小花を数個付ける。花後の果実は径1㎝程度の球形で、2裂して、各裂片には1から2個の種子を内包する。果実は10月頃、2個ずつ合着して瓢箪形となり、赤熟する。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |