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検索名  エクスコエカリア・コチンシネンシス  
和名jp セイシボク
↑撮影者:沖縄県 比嘉善一様↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:筑波実験植物園
漢字表記 青紫木
別名・異名
other name
エクスコエカリア・コチンシネンシス
エクスコエカリア・ビコロル
古名
old name

 撮影地:沖縄県:福州園
語源
etymology
和名は、中国名の音読みから。
属名は、ラテン語のex-caeco(=盲目にする)の意。樹液の毒性から。
種小名
は、Cochinchina(=台湾の古名)を語源としている。
学名sn Excoecaria cochinchinensis
(=Excoecaria bicolor)
英名 en Chinese croton
Blindness tree
Buta Buta
Jangle fire plant 
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 青紫木
紅背桂花
泰名th ชื่อวิทยาศาสตร์
植物分類 トウダイグサ科セイシボク属
園芸分類 常緑低木
用途use 魚毒、香木(沈香の代用)、薬用(樹皮)
原産地
distribution
台湾・中国南部~ヴェトナム
花言葉 純心
解説
description
セイシボクはトウダイグサ科の常緑樹である。樹高は1~2m程度。葉は、表面が緑色で、裏面が鮮やかな紫紅色のためにそのコントラストが好まれ、観葉植物としても愛倍されている。しかし、その樹木から出る乳液には強い毒性があり、原産地では矢毒として用い、狩猟や漁猟に用いたりもするという。本種の葉を燃して出る煙でさえも有毒であり、英名では、Blindness treeとかJangle fire treeと呼ばれている。葉は、短い葉柄を持った長さ5~10㎝程度の披針形で、遠目には全縁のように見えるが、実際には、あまり目立たない鈍鋸歯があり、先端部は鋭頭となり、枝に互生する。葉の表面には強い光沢がある。夏場に枝先から短い花序を出し、あまり目立たない小花をつける。果実に関しては、シマシラキの頁を参照下さい。
履歴 撮影地:小石川植物園→
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 有毒植物
下図撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様/撮影地:メソート市内↓