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和名 エゴノネコアシフシ
漢字表記 斉墩果猫足付子
別名・異名
古名
語源 和名は、エゴノキに出来るエゴノネコアシアブラムシによって作られる虫瘤の意。
学名
英名
仏名
独名
伊名 撮影者:東京都 中村利治様
西名 東京大学付属小石川植物園にて
葡名
漢名
植物分類 エゴノキ科エゴノキ属
園芸分類 落葉小高木
用途
原産地
花言葉
解説 エゴノキやシダレエゴの花が終わった頃、枝先に掲載した写真に見られるような、花でもない、実でも無いものが下垂していることを目にすることがある。これは「エゴノネコアシフシ」と呼ばれているエゴノネコアシアブラムシによって作られた虫瘤である。写真(上)に見られるように、先端には穴長あいている。これはアブラムシが既に卵から孵化した後ということになる。詳しいことは、昆虫の専門家のサイトを参照下さい。(掲載した写真はシダレエゴについたエゴノネコアシフシ」の事例である。)
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 エゴノキに「斉墩果」の漢字表記が充てられるが、本来これはオリーブの漢名である。