和名jp | オリーブ | 撮影:GK/皇居:東御苑にて↑ 撮影:GKZ 東北道:佐野S.Aにて↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:千葉市内↑ 撮影地:夢の島熱帯植物館↑ |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
オレーフ オレフ |
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古名old name | ||
語源 etymology |
oliveの語源は、ギリシャ語のelaifā(ēlaifon=油)からラテン語に入りoliva(oleum=油)を経て英名のoliveへ。 属名は、オリーブのラテン古名から。 種小名は「ヨーロッパの」の意。 |
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学名sn | Olea europaea L. | |
英名en | Olive | |
仏名fr | olive | |
独名de | Oliv | |
伊名it | oliva | |
西名es | oliva | |
葡名pt | oliviera | |
漢名ch | 油橄欖 阿利襪樹 |
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植物分類 | モクセイ科オリーブ属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途use | 食用/採油 | |
原産地 distribution |
地中海沿岸 | |
花言葉 | 平和 | |
解説 description |
オリーブは、モクセイ科の常緑樹である。樹高は10m前後に。葉は対生し、長楕円形。葉の裏面は灰白色。花は黄白色の4弁花である。古代ローマではオリンピックの勝者にオリーブの冠をかぶせたというエピソードや旧約聖書のノアの箱船から放したハトがオリーブの小枝をくわえて帰ってきたとか、とにかくヨーロッパには、オリーブに関した神話、伝説古美術が沢山登場する。しかし、実用的には、せいぜいオリーブ油を得る程度であまり利用価値の大きい植物とは言えない。現在、我が国では瀬戸内地方の小豆島で栽培されている。 | |
履歴 | 我が国へは1863年に渡来したとの記録が見られるが、それは寒さで育たなかったという。オリーブの栽培は、紀元前5000~3000年にクレタ島で始まったと言われている。 | |
県花・国花 | イスラエル・ギリシャの国樹 香川県の県花・県木 香川県:内海町(花・木) 池田町(木) |
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古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 夏(花)/秋(実) |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
6 | 37 | 「橄欖」 | ||
6 | 41 | 「橄欖」 | ||
7 | 8 | 「胼胝」 | ||
16 | 221 | 「香妃を追う」 | ||
18 | 121 | 「馴化園」 | ||
22 | 239 | 「山茶花」 | ||
24 | 30 | 「マタマタ」 |