和名jp	アワノモチツツジ	撮影者：東京都　中村利治様↑ 撮影地：小石川植物園 撮影者：千葉県三浦久美子様↓
漢字表記	阿波黐躑躅
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、阿波（徳島県）に自生の見られるモチツツジの意から。（発見地名からの命名と推測される。） 属名は、rhodon(=バラ）とdendoron(=樹木）の合成語からで、「赤い花をつける木」の意。 種小名は「大きい萼のある」の意。 変種名は「10本の雄蕊を持った」の意。
学名sn	Rhododendron macrosepalum var. decandrum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ツツジ科ツツジ属
園芸分類	常緑高木
用途use	鉢植え／路地植え
原産地 distribution	日本（奈良県・四国・九州）
花言葉
解説 description	アワモチツツジは、ツツジ科の常緑樹である。モチツツジの変種と言うことになる。樹高は１～２ｍ程度。若枝には軟毛と粘毛が密生する。春葉は倒披針形で、秋葉は長楕円形で、両面には長毛が密生する。４～６月頃、枝先に淡紅紫色で漏斗形の花をつける。花柄・萼ともに粘りを持つ。花冠は５裂する。母種のモチツツジの場合、雄蕊が5個であるが、本種の場合、雄蕊が１０個となる点で区別される。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考