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和名jp アオドラセナ
撮影者:東京都 中村利治様

↑撮影:GKZ/とちぎ花センターにて↓
漢字表記 青ドラセナ
別名・異名
other name
コルディリネ・ストリクタ
アオドラ
古名
old name
撮影地:新宿御苑→
語源
etymology
和名は、葉色が緑色で、葉姿がキジカクシ科(←リュウゼツラン科)のドラセナに似ていることから。
属名はギリシャ語のcordy(=棍棒)とline(=線)の合成語で、太い多肉質の根茎から。
種小名は「直立した」の意。
学名sn Cordyline stricta
英名en Narrow-leaved palm lily
仏名fr Cordyline australe
独名de Lavendelkeulenlilie
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 剣葉鉄樹
小朱蕉
狹葉朱蕉
植物分類 キジカクシ科(←リュウゼツラン科)センネンボク(コルディリネ)属
園芸分類 常緑低木
用途use 公園樹(暖地)/観葉植物
原産地
distribution
オーストラリアの熱帯雨林
花言葉 爽やかな交際
解説
description
アオドラセナは、キジカクシ科(←リュウゼツラン科)の常緑樹である。幹は細く、直立し、樹高は5m前後程度に及び単幹または分岐する。葉は葉柄を持たない剣状で、長さ30~60㎝程度、幅3~4㎝程度。5~6月頃、円錐花序を出し、15~30㎝程度の長い花穂を枝垂れ状に垂れ下げ、6弁で藤色の花をた多数つける。花径は5~8㎜程度で、花弁の藤色と鮮黄色の雄蕊とのコントラストが美しい。果実は、直径10~15㎜程度のほぼ球形で紫色を経て黒熟する。オーストラリア大陸で、果実が黒熟するのは本種のみと言われている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考