和名jp | アンズ | ↑撮影:GKZ/拙庭にて↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:木場緑化植物園↑ ↑撮影者:東京都 山口米子様↓ ↑撮影地:池上梅園↓ |
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漢字表記 | 杏 | ||
別名・異名 other name |
カラモモ(唐桃) アプリコット |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、漢名「杏子」の唐音読みから。 属名は「アルメニアの」の意。 種小名は「普通の、通常の」の意。 |
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学名sn | Armenica vulgaris (=Prunus armeniaca) |
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英名en | apricot | ||
仏名fr | abricot | ||
独名de | Aprikose | ||
伊名it | albicocca | ||
西名es | albaricoque | ||
葡名pt | alperche | ||
漢名ch | 杏 | ||
植物分類 | バラ科アンズ属 | ||
園芸分類 | 落葉小高木 | ||
用途use | 食用(ジャム・プリザーブ・缶詰・ドライフルーツ)/薬用/庭木 | ||
原産地 distribution |
中国 | ||
花言葉 | 疑惑/乙女のはにかみ | ||
解説 description |
中国原産のアンズは、ヨーロッパ系と東アジア系とに大別される。我が国のものは東アジア系である。我が国のアンズは花が白か淡紅色で、葉が開く前に開花する。果実は成熟すると果色・果肉色が橙黄色となる。核離れがよく、生食できる。味は甘味が少なく、酸味が強い。香りは少ない。 | ||
履歴 | 紀元前1世紀頃には中央アジアへ、1世紀頃にはギリシャやイタリアに渡っている。わが国への渡来時期はかなり古く不詳。『万葉集』や平安時代の『本草和名』ではともにカラモモと記されている。 | ||
県花・国花 | 民主カンボジアの国花 | ||
古典1 | 『万葉集』、『宇津保物語』 | ||
古典2 | 『延喜式』、『本草和名』、『和名聚鈔』、『大和本草』、『和漢三歳図会』 | ||
季語 | 花(春)/実(夏) | ||
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
13 | 12 | 「楽観主義(オプティミズム)」 | ||
13 | 86 | 「再会」 | ||
14 | 150 | 「植木鉢」 | ||
15 | 175 | 「半夏生」 | ||
16 | 196 | 「乗り越し」 | ||
17 | 43 | 「平壌冷麺」 |