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和名jp アカバナトチノキ
↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影者:千葉県三浦久美子様↓
 
漢字表記 赤花栃
別名・異名
other name
アメリカアカバナトチノキ
古名old name 撮影地:新宿御苑
語源
etymology
和名、アメリカ産のトチノキの意。
属名はラテン語のaescare(=食う)に由来し、果実が食用や家畜の飼料等に用いられることから。
種小名は17世紀オランダの植物学者Peter Paaw(=Petrus Pavius)への献名
学名sn Aesculus pavia
英名en Red Buckeye,
Firecracker plant
仏名fr pavier rouge
独名de Eche Pavie,
Rote Rosskastanie
伊名it Buckeye rosso
西名es Falso castaño de flores rojas
葡名pt olho-de-cabra
漢名ch 北美紅花七葉樹
植物分類 ムクロジ科(←トチノキ科)トチノキ属
園芸分類 落葉低木
用途use 庭木/公園樹
原産地
distoribution
北米
花言葉 撮影地:小石川植物園
解説
description
アカバナトチノキはムクロジ科(←トチノキ科)の落葉樹である。樹高は4m程度に。葉は枝に対生し、掌状複葉で、小葉は5~7個ある。5月頃、枝先に長さ20㎝程度の穂状花序をつけ、濃紅色の筒状花を多数つける。我が国のトチノキの花序は遠目には円錐形状に見えるが、本種の花序は円柱形状になっている。また、トチノキの場合には、冬芽がネバネバとした粘液質で覆われるが、本種の場合には粘液質で覆われることはない。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考