和名jp | シイタケ | |
漢字表記 | 椎茸 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、椎の木に寄生する茸であることから。 属名はラテン語のlentus(=柔らかくて丈夫な)から。 種小名は「江戸の」の意。 |
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学名sn | Lentinus edodes Sing. | |
英名en | Shiitake Japanese Mushroom |
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仏名fr | shiitake champignon japonais |
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独名de | Japanischer Champignon | |
伊名it | Shiitake | |
西名es | Shiitake Seta de la vida Pyogo |
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葡名pt | Shiitake | |
漢名ch | 香菇 香蕈 香菌 |
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植物分類 | ヒラタケ科マツオオジ属 | |
園芸分類 | 担子菌類 | |
用途use | 食用 | |
原産地 distribution |
日本/中国/東アジア/東南アジア/ニュージーランド ・一説によると、本来的な原産地は、ニューギニアの山地であり、菌が風に乗って各地に伝搬したものとも言われている。 |
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花言葉 | 疑い | |
解説 description |
シイタケは、マツタケ科の茸である。傘形4~10㎝程度。傘の表面は茶褐色~黒褐色で、写真に見られるように表面にひび割れを生じる。柄の長さは3~5㎝程度。傘の裏側のひだは白色。シイタケは、我が国を代表する栽培茸である。特に、ほだ木栽培法は、我が国特有の栽培法である。既に1600年代頃より栽培が試みられている。シイタケの胞子は、花の花粉に相当するもので、白ゴマを小さくしたような形をしている。雌雄異体である。 | |
履歴 | 元禄年間(1688~1704)に、既に天城山中で栽培されていたという。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | 『蜷川親元日記(新潟)』寛正6年(1465年)が初出だろうか? | |
古典2 | 『農業全書』(福岡藩:宮崎安貞著)元禄10年(1696年)にシイタケの栽培法が記載される。 | |
季語 | 秋 | |
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
15 | 21 | 「後楽園」 |