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和名
漢字表記
別名・異名 樹木/木本/木(もく)/もく(ぼく)
語源
学名
英名 woody plant/ arbor
仏名 plante arborescente
独名 Holzpflanze/Baum
伊語 albero
西名 arbol
葡語 árvore
漢名 樹木
植物分類
園芸分類
用途 用材/食用/薬用/薪炭材/香木/染料
原産地
花言葉 館林市・群馬県立つつじヶ丘公園にて
解説 茎及び根において肥大成長により多量の木部を形成し、その膜は多く木化して強固になっている植物。
履歴
県花・国花
古典1 『古事記』、『日本書紀』、『出雲風土記』、『播磨風土記』、『豊後風土記』、『万葉集』、『伊勢物語』、『和漢朗詠集』、『梁塵秘抄』、『枕草子』、『今昔物語』、『新古今和歌集』、『方丈記』、『平家物語』、『徒然草』、『謡曲』、『御伽草子』、『近松浄瑠璃集』、『日本永代蔵』、『芭蕉句集』、『蕪村句集』、『一茶句集』、
古典2 『倭名類聚鈔』
・木が可愛けりゃ枝まで可愛い→相手を愛しすぎるとそのすべてが好きになってしまうとの意。
・木から落ちた猿→頼るものを失ってしまったことのたとえ。
・木で鼻をくくる→冷淡にあしらうことのたとえ。
・木に竹を接ぐ→つじつまの合わぬことのたとえ。
・木に餅がなる→できないことでもできるような話をする人のたとえ。
・木によって魚を求む→見当違いな望みを持つことのたとえ。
・木六竹八塀十郎→、陰暦の6月に木を切り、8月には竹を切り、土塀は台風が過ぎた後に塗るの が良いという教え。
成句 ・木静かならんと欲すれど風止まず→親孝行しようと思っても、その時まで親は生きていない。だ  から、在世中に親孝行をせよの戒め。
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
1 195 「昭君」
3 254 「南蛮杖」
4 163 「箸」
4 262 「冬葵」
8 53 「棗」
9 308 「柿」
13 10 「楽観主義」
13 86 「再会」
18 39 「風蘭」
18 75 「栗」
20 132、134 「中庭の秋」
20 167 「げんこつ山」
22 112 「板目」
23 43 「ディミニュエンド」
23 59,60、61 「木質化」
23 148 「茸とももんが」
23 192 「珍果ポーポー」
23 199 「ちょくちょく」
23 221 「黄昏の雨」
23 244 「心す可き事」
24 23 「闖入者」
24 49、50 「金鎖」
24 61 「ソレデハミナサン」
24 100 「石榴」
24 115,117 「酔芙蓉」
24 238 「庭と畑」