和名jp | ツブダイダイゴケ | 乾燥時↑ 群馬県館林市にて 濡れた状態↑ |
漢字表記 | 粒橙苔 | |
別名・異名 other name |
カロプラカ・フラヴォヴィレスケンス | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、粒状で橙色を帯びた地衣類であることから。 属名の語源不詳。ギリシャ語のcalos(=美しい)とplaga(=斑模様)との合成語からと推測される。 種小名は「黄緑色を帯びた」の意。 |
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学名sn | Caloplaca flavovirescens | |
英名en | Sulphur firedot | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 黄緑橙衣 | |
植物分類 | ダイダイゴケ科ダイダイゴケ属 | |
園芸分類 | 地衣類類 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
世界的に分布 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ツブダイダイゴケは、ダイダイゴケ科の地衣類である。我が国各地の至る所で目にすることが出来る地衣類である。特に、コンクリート等に多く見られる。形状は非常に小さな円盤状で、大きさは0.5ミリ前後程度である。それが密集すると数㎝程度の円状に広がりを見せることがある。その円状に広がった群も互いに合着して大きなマット状となることもある。都会地でも容易に目にすることの多い地衣類である。本種は、乾燥時は橙色が強いが、濡れると幾分緑色を帯びて見える。また、一個一個の粒も水分を含むと膨張するようであり、幾分透明感を示すようになる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |