和名jp | クロカワゴケ | ↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影地(全図):小石川植物園 |
漢字表記 | 黒川苔 | |
別名・異名 other name |
シミズゴケ(清水苔) ウイロウモス |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は暗緑色の蘚類で、植物体が常に水中に生育することから。 属名は、ラテン語のfonbtis(=泉)を語源としている。 種小名は「熱を出さない」の意。 |
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学名sn | Fontinalis antipyretica | |
英名en | greater water-moss Common water moss |
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仏名fr | Fontinale commune | |
独名de | Gewöhnliche Quellmoos | |
伊名it | Muschio d'acqua | |
西名es | Musgo de agua | |
葡名pt | ||
漢名ch | 水蘚 | |
植物分類 | カワゴケ科カワゴケ属 | |
園芸分類 | 藓類 | |
用途use | アクラリウム栽培 | |
原産地 distribution |
日本・アジア・北米・ヨーロッパ・アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
流水や池等の水中に生育するコケ植物である。雌雄異株。全長は30㎝程度となる。茎葉不規則に分枝をし、葉は、疎らに3列につく。葉は、長さ3~8.5㎜程度の卵形で鋭頭。はhあ、中肋を欠き、縦に折りたたまれ、縁部には目立たない鋸歯を持つ。胞子嚢に相当する朔は卵形で非常に短く、苞葉に包まれている。 | |
履歴 | 本種はシミズゴケ(清水苔)の名を持つように、水質の良い河川にしか生育しないため、水質汚染指標植物とされる。 | |
県花・国花 | ||
古典 | ||
季語 | ||
備考 |