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和名jp カサゴケ
漢字表記 笠苔
別名・異名
another name
古名old name
語源etymology 和名は、葉の付き方が笠状になることから。
属名はギリシャ語のrhodon(=バラ)とbyron(=コケ)の合成語からで、葉がロゼット状になる様子を示している。
種小名は「バラのような」の意。
学名sn Rhodobryum roseum
撮影地:とちぎ花センター
(写真の写りが悪く申し訳ありません。)
英名en Rose moss
仏名fr
独名de Rosettige Rosenmoos
伊名it
西名es Musgo rosa
葡名pt
漢名ch 大葉蘚
植物分類 ハリガネゴケ科カサゴケ属
園芸分類 蘚類
用途use テラリウム栽培
原産地
distribution
日本(北海道~本州の日本海側)・アメリカ・ヨーロッパ
花言葉
解説
description
カサゴケはハリガネゴケ科の苔植物である。概して湿潤地~日陰地の腐植質な土壌に生育するコケである。地中を長く這う地下茎から直立した茎を立ち上げ、高さ2~6㎝程度となる。葉は、長さ4~5㎜程度で、名前の通り笠状に輪生する。笠の部分には18~22個の葉があり、葉の縁部には細鋸歯があり、先端部は尖る。
履歴
県花・国花
古典1
古典2   
季語
備考