和名jp | イワダレゴけ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:山梨県大石峠 |
漢字表記 | 岩垂蘚 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、岩場に生えて下垂していることから。 属名はギリシャ語のhylo(=樹木)とmoss(=苔)の合成語から。 種小名は「強い光沢のある」の意。 |
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学名sn | Hylocomium splendens | |
英名en | Glitting woodmoss Splendid feather moss Staistep moss mountin fern moss |
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仏名fr | Hylocomie brillante | |
独名de | Etagenmoos Stockwerkmoos |
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伊名it | Brillante hylocomie | |
西名es | Castellano Catalán Euskera Gallego Otros |
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葡名pt | Hylocomium splendens | |
漢名ch | 塔蘚 | |
植物分類 | イワダレゴケ科イワダレゴケ属 | |
園芸分類 | 蘚類 | |
用途use | 包装時の詰め物(パッキング材) | |
原産地 distribution |
日本・中国・ヨーロッパ・ロシア・アラスカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド | |
花言葉 | ||
解説 description |
イワダレゴケは、イワダレゴケ科の蘚類である。本種は、概して亜高山帯の林床や岩上、腐木上等に見られる蘚類である。茎は2回羽状に分枝をし、長さは20㎝程度までとなる。茎に中心束はない。毛葉は密生し、枝分かれする。茎葉は長さ1.5~3㎜、幅1~1.5㎜程度の楕円状卵形で、先端部は細くなり、屈曲し、基部にはくびれがある。葉の縁部には細鋸歯がある。中肋は短く2本となる。雌雄異種で、蒴柄は長さ5~25㎜程度となる。蒴は、長さ1.5~2.5㎝程度の卵形~楕円形で、水平につき、幾分曲りを見せる。蓋には嘴がある。蒴歯は2裂で、口環あり。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |