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| 和名jp | イトゴケ | ![]() 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ![]() 撮影地:熊本県産山町池山水源 |
| 漢字表記 | 糸苔 | |
| 別名・異名 other name |
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| 古名 old name |
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| 語源 etymology |
和名は、植物体が糸状であることから。 属名はラテン語のbarba(=ヒゲ)の縮小形を語源としている。 種小名は「下垂した、垂れ下がった」の意。 |
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| 学名sn | Barbella pendula | |
| 英名en | Pendulous barbella moss | |
| 仏名fr | ||
| 独名de | ||
| 伊名it | ||
| 西名es | ||
| 葡名pt | ||
| 漢名ch | 多疣懸蘚 | |
| 植物分類 | ハイヒモゴケ科イトゴケ属 | |
| 園芸分類 | 蘚類 | |
| 用途use | ||
| 原産地 distribution |
日本(本州:中部地方以西・四国九州)、中国・アメリカ・メキシコ | |
| 花言葉 | ||
| 解説 description |
イトゴケはハイヒモゴケ科の蘚類である。。本種は、概して湿度の高い渓谷の樹幹等に垂れ下がって生育する茎が糸状の苔である。同様の生態を見せるキヨスミイトゴケとよく似ているが、区別点は、キヨスミイトゴケは葉身細胞に乳頭状突起を1個しかつけないに対し、本種の場合は2~4個つける点である。茎は這いながら羽状に分枝をする。長さは10~20㎝程度となる。茎下部につく葉は長さ2~2.5㎜程度の楕円形で、先端部では鋸歯を持つ。全体的な色合いは光沢のある浅緑色である。茎基部に長さ3㎜程度の円筒形の蒴がつく。蒴の蓋には嘴状突起がある。雌雄異株。 | |
| 履歴 | ||
| 県花・国花 | ||
| 古典1 | ||
| 古典2 | ||
| 季語 | ||
| 備考 | ||