和名jp | アミモジゴケ | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:筑波実験植物園 |
漢字表記 | 網文字苔 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は網目模様で文字のように見えるコケの意から。 属名はギリシャ語のglyph(=文字)を語源としている。 種小名は「痕跡状の」の意。 |
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学名sn | Glyphis cicatricosa | |
英名en | Glyphis lichen Blisted script lichen Brain lichen |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 刻痕衣 | |
植物分類 | モジゴケ科アミモジゴケ属 | |
園芸分類 | 地衣類 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本(伊豆半島以南・小笠原諸島・四国・九州・八重山諸島※履歴欄参照)・アジアの熱帯~亜熱帯地・オーストラリア・ニュージーランド域 | |
花言葉 | ||
解説 descriptiopn |
アミモジゴケは、モジゴケ科の地衣類である。一般的に、暖地に自生する樹皮上に発生するコケである。地位体は幾分緑色を帯びた褐色で、薄くて平滑である。地位体の表面には光沢がある。子座は径1.5~4㎜程度の円形~楕円形、線状で黒色の子器を多数持つ。胞子はレンズ状の仕切りを持ち、子嚢中に出来る。 | |
履歴 | ※本種は、これまで、我が国では静岡県以南の地に自生するとされてきたが、平成27年10月に筑波実験植物園において、園内のキハダの樹皮上に発見され、同園(茨城県つくば市)が新たな北限とされている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |