和名jp |
ユメノシマガヤツリ |
撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:帰化植物見本園↑
|
漢字表記 |
夢の島蚊帳吊 |
別名・異名
other name |
ユメノシマカヤツリグサ |
古名
old name |
|
語源
etymology |
和名は、我が国での最初に確認された地名(東京湾夢の島)に因んでいる。
属名は、古代ギリシャ語のkupeiros(=スゲ)を語源としている。
種小名は「集積の」の意。 |
学名sn |
Cyperus congestus |
英名en |
Dense flat-sedge
Clustered flat-sedge |
仏名fr |
|
独名de |
|
伊名it |
|
西名es |
撮影地:江戸川湾処→ |
葡名pt |
|
漢名ch |
|
植物分類 |
カヤツリグサ科カヤツリグサ属 |
園芸分類 |
多年生草本 |
用途use |
撮影地: |
原産地
distribution |
アフリカ南部 |
花言葉 |
|
解説
description |
ユメノシマガヤツリはカヤツリグサ科の多年草である。アフリカ原産種の帰化植物で、概して沿海地の水質地に見られる。短い根茎から稈を直立させ、草丈は70㎝程度となる。葉は線形で、茎より短い。葉の基部の鞘は赤色を帯びる。7~10月頃、茎頂に5個前後の苞葉をつけ、その間に2~7個の花梗を出し、径3㎝程度の花穂をつける。小穂は長さ2㎝、幅2㎜程度で扁平な形状で赤褐色となる。花柱は3本で、痩果は3稜を持つ。 |
履歴 |
我が国では、昭和57年(1982)に東京湾の夢の島で初めて確認され、今日、東京・埼玉・千葉で定着している。 |
県花・国花 |
|
古典1 |
|
古典2 |
|
季語 |
|
備考 |
|
|
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ |
撮影地:印旛沼↑ |
撮影地:帰化植物見本園↑ |
撮影地:多摩川河口部↑ |