和名jp | ヨツバシオガマ | ↑撮影:GKZ/立山・室堂平にて↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:月山↑ ↑撮影地:千畳敷カール↓ |
漢字表記 | 四葉塩竈 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉が4枚輪生するシオガマギクの意。因みにシオガマとは、花も美しいが、葉までも(浜でも)鑑賞に堪えるほど美しいということから、浜に見られる塩竈にたとえたものとか。 属名は、ラテン語のpediculus(=シラミ)を語源とし、昔、ヨーロッパでこの属の一種Pedicularis palustrisが多く生えた場所の家畜にはシラミが多くたかると信じられたことからと言う。 種小名はドイツの分類学者A.フォン・シャミッソーの名に因んでいる。 変種名は「日本の」の意。 |
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学名sn | Pedicularis chamissonis var. japonica | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ハマウツボ科(←ゴマノハグサ科)シオガマギク属) | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 野草 | |
原産地 distribution |
日本(北海道~本州:中部以北)/サハリン/朝鮮半島/カムチャッカ/アリューサン | |
花言葉 | 誘惑 | |
解説 description |
ヨツバシオガマはハマウツボ科(←ゴマノハグサ科)の多年草である。概して、高山の草地に生える野草である。草丈は20~30㎝程度。茎には僅かに毛があり、数本群がって直立する。根出の葉は長い葉柄を持ち、小葉が出るが、開花時の頃には枯れて無くなる。茎葉は3~6個輪生する。葉は、長さ3~5㎝、幅1.5~3㎝程度、短い葉柄を持ち、狭い卵形~三角状の広披針形をしていて、羽状に裂する。葉の先端は鋭頭。7~9月頃、茎頂に輪生状の花穂状に紅紫色の花を開く。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||