和名jp | ヨルザキマンテマ | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル・ベイラ地方 |
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漢字表記 | 夜咲きマンテマ | ||
別名・異名 other name |
シレネ・ヌータンス | ||
古名old name | |||
語源 etymology |
和名は、本種は、蛾を呼び寄せるために夜開性となっていることから。 属名は、ギリシャ神話の酒神バッカスの養父であるシレネスの名に因んでいる。 種小名は「項垂れた」の意。 |
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学名sn | Silene nutans | ||
英名en | Nottingham catchfly Eurasian catchfly |
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仏名fr | Silène penché | ||
独名de | Nickende leimkraut Gemeines Nickendes Leimkraut |
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伊名it | Silene ciondola | ||
西名es | Silene nutant | ||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ナデシコ科マンテマ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 路地植え/鉢植え | ||
原産地 distribution |
ヨーロッパ | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ヨルザキマンテマはナデシコ科の多年草である。本種はヨーロッパの広い範囲に分布の見られる野草であり、北米大陸では帰化状態にある。草丈は25~80㎝程度となる。全草が粘液質な柔細毛に覆われている。葉は茎下部の場合、長さ7.5㎝程度の線形~倒披針形で茎に対生する。茎上部の葉は鱗片状となる。6~8月頃、茎頂に円錐花序を出し、長さ1.2㎝、系1.8㎝程度で白色~ピンクの花をつける。語源の項にも記したが、本種は、夜行性の蛾等を誘引するために夜開性となっている。加えて自己受精を防ぐ意味から、最初の夜には1番目の雄蕊、二日目の夜には2番目の雄蕊、三日目の夜には3番目の雄蕊が出てくるシステムを持っている。花後の果実は径1~2.2㎝の腎臓形の蒴果である。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |