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和名jp ヨモギナ
撮影者:タイ在住 上田勇様 

撮影地:バンコク・ラマ九世公園


 
漢字表記
別名・異名
other name
ホワイトマグワート
ケーオ・ムゥアンチーン(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、ヨモギと似ていて、葉を食用とすることから。
属名は、ギリシャ神話の女神に因んで名付けられたヨモギの古名。
種小名は「乳色の花の」の意。
学名sn Artemisia lactiflora
英名en White mugwort
仏名fr Armoise chinoise
独名de Weißblühende China-Beifuß
伊名it Artemisia bianca
西名es Salvia blanca
葡名pty Artemísia-branca
漢名ch 白苞蒿
真珠花菜
泰名th แก้วเมืองจีน
植物分類 キク科ヨモギ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用/薬用/鉢植え/露地植え
原産地
distribution
中国南部原産
花言葉 潔癖
解説
decription
ヨモギナはキク科の多年草である。草丈は50~150㎝程度となる。全草無毛。茎表面には縦に溝が出来る。茎葉は、長さ2~5㎝程度の葉柄を持ち、長さ5.5~12.5㎝、幅4.5~8.5㎝程度の1~2回羽状全裂の卵形~卵状楕円形で互生し、裂片の形状は多様である。40~120㎝程度。下部のはは3裂し、中程から上の葉は裂けずに柳葉となる。5~7原産地では、8~10月頃に開花し、茎長に総状花序~円錐花序を出し、長さ3㎝程度で白色の鐘形花をつける。花後には冠毛を持った痩果をつける。
履歴 本種は中国南部原産種であるが、東南アジア諸国では帰化状態にある。
我が国へは、20世紀に入って中国から伝来している。
西洋諸国へは19世紀に入って伝来している。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考  
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
10 164 「蔓菜」
13 92 「再会」
23 181 「時鳥の唄」
24 37 「香菜」