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和名jp ヤシュウハナゼキショウ
漢字表記 野州花石菖
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、本種が栃木県で最初に発見されたことから。
属名は、イギリスの植物学者Thomas Tofieldの名に因んでいる。
種小名は日本人名に因んでいるものと推測される。
学名sn Tofieldia furusei
撮影者:東京都 山口米子様
撮影地:小石川植物園 
英名en
仏名fr
独名de  
伊名it  
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 チシマゼキショウ科(←ユリ科)チシマゼキショウ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
日本(本州:栃木県・愛知県・和歌山県)
花言葉
解説
description
ヤシュウハナゼキショウはチシマゼキショウ科属(←ユリ科)の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、山地の湿り気の多い岩上に自生する野草である。叢出枝を出して増殖し、草丈(花茎の高さ)は10~30㎝程度となる。根生葉は、中脈で葉表を内側に折れたV字状となる線形~剣状で、5~25㎜程度、先端部は尖り、縁部に葉微細な突起は無い。花茎につく葉は小さく2~3枚となる。7~8月頃に開花し、花茎を立ち上げ、径6~8㎜程度で白色6弁の小花を総状につける。雄蕊は花被片と同長~幾分長くなる。葯は黄色みを帯びる。花後には蒴果をつける。(掲載した写真は12月末の撮影である。)
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考