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和名jp ヤセイニガウリ
↑撮影者:東京都 中村利治様↓

↑タイ・スパン・ブリー:ブンチャワ野菜園↓

撮影者:タイ在住 上田勇様↓

↑撮影地:タイ・メソート市内↓
 
漢字表記 野生苦瓜
別名・異名
other name
マラ・キーノック(タイ語名)
あばしゴーヤー
古名
old name
語源
etymology
和名は、ニガウリの母種で野生種であることから。
属名は、ラテン語のmordeo(=噛む)を語源とし、種子に噛み跡のような凹凸があるため。
種小名は、リンネの分類以前に用いられた名称という。
学名sn Momordica charantia
英名en Wild bitter groud
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 短角苦瓜
泰名th มะระขี้นก
植物分類 ウリ科ツルレイシ属
園芸分類 蔓性一年生草本
用途use 食用/薬用
原産地
distribution
熱帯アジア/東インド
花言葉 強壮
解説
description
ヤセイニガウリはウリ科の一年草である。我が国で近年ツルレイシ(ニガウリ、ゴーヤー)の名で急速に普及を見ている野菜の母種と言うことになる。蔓性植物で、長さ5m程度になるという。葉姿や雌雄異花である双方の花もツルレイシに似ているが、果実の長さは5㎝程度ととても短い。ツルレイシに比して表面の凹凸が細かくなる。味はツルレイシよりもさらに苦味を増す。東南アジア諸国では、苦みの強い本種を好む人が多いという。沖縄ではゴーヤーの名で家庭料理にすっかり定着している野菜である。巻ひげで他物にまきついてよじのぼる蔓性植物。花は黄色で雌雄異花。果実は表面に独特の凹凸が見られる。熟すると、橙黄色になり果実は裂ける。食用とするのは未熟果で、独特の苦味を持つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考