和名jp | ヤマスズメノヒエ | |
漢字表記 | 山雀稗 | |
別名・異名 another name |
ヤマスズメノヤリ(山雀槍) | |
古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、山地に自生し、小形の種子をつけることからか? 属名はラテン語のlux(=光)を語源とし、水に濡れると露玉が光ることからと言う。 種小名は「多花の」の意。 |
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学名sn | Luzula multiflora | |
英名en | Common woodrush Heath woodrush |
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仏名fr | Luzule multiflore, Luzule à nombreuses fleurs |
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独名de | Vielblütige-Hainsimse | |
伊名it | Erba lucciola multiflora | |
西名es | 撮影地:愛媛県久万高原町 | |
葡名pt | ||
漢名ch | 多花地楊梅 | |
植物分類 | イグサ科スズメノヤリ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途 | 食用(若葉) | |
原産地 | 北半球の温帯地域・オーストラリア・ニュージーランド・アフリカ北部 | |
花言葉 | 撮影者:愛媛県 日原由紀子様 | |
解説 | ヤマスズメノヒエは、イグサ科の多年草である。概して山地の日当たりの良い草地に自生する。草丈は20~40㎝程度となり、叢出する。根生葉は長さ5~15㎝、幅2~5㎝程度の線形で、縁部には毛があり、先端部は尖る。茎には1~2個の小さな茎葉が付く。5~7月頃、花茎の先に長い花柄を持った黄褐色~赤褐色の小花が枝分かれし頭状花序となる。花被片は長さ2~3㎜。種子は1.5㎝程度の広楕円形。本種は、スズメノヤリと似ているが、花序が数個の頭状花序に分かれて、長短不揃いの柄がある点で区別される。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |