和名jp | ヤマカルチュウ | 撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様 撮影地:タイ・メソート市内 |
漢字表記 | ヤマカル柱 | |
別名・異名 other name |
ケレウス・ヤマカル | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、ブラジル産柱サボテンであり、和名に見られるヤマカル(jamacaru)とは産地名で、ブラジル北東部の地名から。 属名は、ギリシャ語のcereus(=蝋燭、松明)を語源としてる。植物体の形状を示している。 種小名はブラジルの地名Jamacaruに因んでいる。 |
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学名sn | Cereus jamacaru | |
英名en | Queen-of-the night Mandacaru |
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仏名frr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | Mandacaru Cardeiro |
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漢名ch | 牙買加天輪柱 | |
植物分類 | サボテン科ハシラサボテン(ケレウス)属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/食用(果実) | |
原産地 distribution |
ブラジル | |
花言葉 | ||
解説 description |
ヤマカルチュウは、サボテン科の多年草である。ブラジル北東部産の柱サボテンの一種である。垂直分布は、標高50~1200m程度と言う。草丈は4~12mにも及び、上部で良く分枝をする。柱体には4~6稜があり、刺座からは、長さ8~20㎝程度で黄色~黄褐色の刺が6~8本程度出る。花は夜開性で、翌朝の日の出頃には萎れてしまう。花は、とても大きな筒状花で、最大径18~20㎝、長さ30㎝程度となる。花色は白色。花後の果実は、長さ12㎝、径8㎝程度の卵形で、表皮は鮮赤色、果肉の色は白色である。種子は3㎜程度で黒褐色。 | |
履歴 | 本主は、イタリアでは果実を食用とするために栽培もされているという。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |