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和名jp ヤクナガイヌムギ
撮影者:神奈川県 池田正夫様 

    撮影地:東京港野鳥公園↑ 

撮影地:夢の島公園↑

↑撮影:GKZ/館林市:城沼自然探勝路↓
漢字表記 葯長犬麦
別名・異名
other name
ミナトイヌムギ(港犬麦)
古名
old name
語源
etymology
和名は、葯の長いイヌムギの意から。
属名はbroma(=カラスムギのギリシャ古名)を語源としている。
種小名は「背稜のある」の意。
学名sn Bromus carinatus
英名en California brome grass
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Avena loca
Cebadilla criolla
Cebadillo
葡名pt
漢名ch 長芒扁雀麦
植物分類 イネ科スズメノチャヒキ属
園芸分類 越年生~多年生草本
用途use 家畜飼料
原産地
distribution
北米
花言葉
解説
description
ヤクナガイヌムギは、イネ科の越年草~多年草である。草丈は50~150㎝程度となる。葉は、長さ20~30㎝、幅0.5~1㎝程度の線形で無毛である。葉鞘には三角形の膜質の葉舌がある。5~6月頃、長さ15~30㎝程度の円錐花序を出し、小穂をつける。小穂は長さ2~4㎝で、6~10個の小花からなる。葯は、長さ0.4~0.5㎝程度で黄褐色で、開花時に小花から下垂する。小穂の先端部には封鎖花も着く。
履歴 本種は、神奈川県で最初に帰化状態が確認され、その後各地に広まりを見せている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

  撮影地:神代植物公園↑