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和名jp ヤブマメ
↑撮影GKZ/撮影地:日光有料道路・日光口SA↓

撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:東京都野鳥公園↓ 
漢字表記 藪豆
別名・異名
other name
ギンマメ(銀豆)
シバハギ(柴萩)
古名
old name
語源
etymology
和名は、藪に生えている豆の意。
別名のギンマメ(銀豆)は、種子の色から。
属名は、ampi(=双方の)とcarpos(=果実)の合成語で二種類の果実を有することから。
種小名は19世紀イギリスの植物学者「E・ベンスの」意。
学名sn Amphicarpaea edgeworthii var. japonica
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 三籽両型豆
植物分類 マメ科ヤブマメ属
園芸分類 一年生草本
用途use 食用(種子)
原産地
distribution
日本(関東以西)/中国
花言葉 二股
解説
description
ヤブマメは、マメ科の蔓性一年草である。概して、藪、野原、林縁等に見られる蔓性の野草である。茎は非常に細く多物に巻き付きながら伸びて行く。葉は三出複葉で、小葉は卵状菱形。8~10月頃淡紫色のマメ科特有の蝶形花(径1.5㎝前後)を数個見せる。語源の項で学名の謂われを述べたが、地上に花後に線形の豆(2~3㎝)程度と地下の封鎖花には球状の果実を見せる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『物品識名』
季語
備考