和名jp	ヤブヘビイチゴ	撮影者：千葉県　三浦久美子様  撮影地：国立科学博物館付属自然教育園↑
漢字表記	藪蛇苺
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は本種が匍匐性で藪地に生えることからと言う。 属名はラテン語のpotens(=強力）の縮小形から。旧属名はラテン語のfragare(=芳香のある）から。 種小名は「インドの」の意。
学名sn	Potentilla indica (=Duchesnea indica)
英名en	Mock strawberry Gurbir Indian strawberry False strawberry
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	蛇莓
植物分類	バラ科キジムシロ属（←イチゴ属）
園芸分類	多年生草本
用途use	食用（果実）
原産地 distribution	日本（本州：関東以西・四国・九州・南西諸島）／東南アジア
花言葉	幸福・恋愛成就
解説 description	ヤブヘビイチゴは、バラ科の多年草である。概して人里と森林との境界辺の幾分半日陰で湿り気の多い場所に自生の見られる野草である。匍匐径を這って伸び、節毎に根を下ろし広がりを見せる。葉は３出複葉で、小葉は楕円状で、縁には鋸歯がある。４月頃、黄色い5弁花をつけ、花後には、5～６月頃、赤色の痩果を付ける。果実は食用可であるが、殆ど味が無い。ヘビイチゴに比して、葉も果実も大きくなる。
履歴
県花・国花	撮影地：千葉市・昭和の森
古典１
古典2
季語
備考