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和名jp ヤブガラシ
↑撮影者:神奈川県 池田正夫様↓
 
撮影地:愛知県弥富市↑ 

↑撮影:GKZ/館林市にて↓
漢字表記 藪枯
別名・異名
other name
ビンボウカズラ(貧乏葛)
古名
old name
ヒサゴヅル(比左古豆留・比左古豆流)
語源
etymology
和名は、この植物が非常に繁殖力が強く、藪を枯らす程にも繁茂することから。
属名は、この属の植物のベトナム・アンナンでの現地名が語源とされている。
種小名は「日本の」の意。
学名sn Cayratia japonica Gagan
英名en bushkiller
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 烏藪苺
植物分類 ブドウ科ヤブカラシ属
園芸分類 多年生草本
用途use 野草/食用(新芽)/薬用
原産地
distribution
日本()/中国朝鮮半島/インドシナ半島/インド
花言葉 攻撃性に富んだ
解説
description
ヤブガラシは、ブドウ科の蔓性多年草である。我が国の平地に普通に見られる野草である。地下茎が伸びて繁殖する。茎が二叉になり、他物に絡みついて繁茂する。葉は5枚の複葉からなり互生する。7~8月頃に開花を見せる。花色は緑色であるが、丹赤色の花盤がよく目立つ。
履歴 有史前帰化植物として推測されている。
県花・国花
古典1
古典2 『本草和名』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考